アレルギーで顔がかゆい
顔がかゆいという場合は、使っている石鹸が合っていなかったり、合わない化粧品が刺激となってしまっていることもあります。
さらに髪の毛がかかるようなヘアスタイルをしているときは、髪の毛や整髪料が刺激となっていることもありますので、できるだけ改善してみましょう。
そして、顔がかゆいという症状が出るときは、化粧品や石鹸だけが原因ではなく、実は食べ物が原因していることもあります。
小麦アレルギーやエビアレルギーなどの症状を持つ人は最近増えていますが、特定の食べ物を食べたときに、赤くなったり、かゆくなったりする場合は食事についても見直してみましょう。
ある日突然アレルギーになることも
食べ物は以前から食べているものだからと安心というわけではなく、今まで症状が出ていなかったのに突然アレルギー症状が出てしまうこともあるので注意が必要です。
突然症状が出る場合は大人の場合はエビやカニなどの甲殻類を食べたときや、小麦や果物、魚などでも起こり、症状はのどがいがいがする、かゆいなどの症状だけのときもありますが、ときにはショック症状が出ることもあります。
食べた直後に症状が出ることもあれば、1日、2日後など遅れて症状が出ること場合もあります。
さらに、小麦を食べるだけでは大丈夫でも、その後に運動することで症状が発生する場合もあるので判断がやっかいになります。
かゆみや症状がひどい時には皮膚科へ
症状を抑えるためには、洗顔やスキンケアで対応する、食べ物に気をつけることなども大事ですが、努力していても改善が見られない、症状が強く出てしまう場合は早めに皮膚科に相談しましょう。
医療機関なら血液検査などより詳しい検査も行なうことができますので、肌が荒れている原因をしっかり調べることができますし、それぞれの症状に合わせた治療で改善を目指していくことができます。
普段のお手入れや食事のアドバイスも受けることができますので、再発を防ぐのにも役立ちます。
顔がかゆい時に試してみたいスキンケア
「顔がかゆい」の原因が敏感肌=肌バリアの機能低下であるばあい、日々のスキンケアが有効かもしれません。
その場合は、バリア層サポートにすぐれた敏感肌用のスキンケア化粧品が最適です。
当サイトの特設ページにて、その解説をしています。
こちらをどうぞ→解説ページを見る